ケンブリッジ英検のKETとPETが無事終了。

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ケンブリッジ英検のKETとPETが無事終了。

Mr.いとう

 

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12月6日にケンブリッジ英検が行われました。

今回の受験者はミドルスクールコースの生徒さんがメインでしたが、エレメンタリーコースの生徒さんもちらほら。

レベルはコミュニケーション力を重視した問題で、リーディングとライティングが90分、リスニング35分、スピーキングは12分で二人もしくは3人が一組となり生徒さん同士が試験官の前で英語で会話をするのを見る。 ケンブリッジ英検のオフィシャル試験官が2名で時間が12分。これは頑張って話を続けないとダメだから、慣れていないと確かに大変ですね。

全エリアをテストするもので、テストを受けるスタミナと集中力もかなり必要です。 ライティングの問題のひとつに手紙に対する返事を状況を考えて100単語以内で書きなさいと、クリエイティブな問題もあり、ただ単に、覚えただけの英語を書いていくなどの英語検定とは確実に異なる種ものもでした。

英語能力としてケンブリッジが認定し、それが英語力のパスポートとして実際にヨーロッパを始め多くの外国で採用されているのも納得です。(確か、日本も文科省の認定があるとケンブリッジの試験センター長のハーディング氏が仰っていました。)

生徒さんの着席後、センター長のハーディング氏がメジャーを持って、各テーブルの真ん中から真ん中までの寸法を綿密に測っていました。 「えっ、そんなに厳しいの?」という生徒さんから驚きの声が。

また、ある生徒さんは、「ドアをノックして中に入るときに、何か言うんですか? たとえば礼をするとか?」

「大丈夫。これはインターナショナルなテストだから関係ないよ。君の姿勢とか態度の判定は関係なくて、英語力だけだから」と説明すると納得し、リラックスしてくれました。

初めてのケンブリッジ英検のKET PET 無事終了。 また来年、皆さんがんばってください。

 

 

 

伊藤弘之

伊藤弘之(いとう ひろゆき)

1959年名古屋市生まれ。10代の頃に行ったアメリカで人種や文化、考え方の違いに強い衝撃を受ける。高校卒業と同時にアメリカのケンタッキー州に留学。当時、メディア関係を専攻するが、別の方面に興味を持ち、ロスアンゼルスに移りビジネスマネジメントを履修。
帰国後、GMの通訳をし、同時期に自ら英会話教室を立ち上げる。現在はビッグボウイングリッシュラボおよびLIXON エデュケーションを運営する有限会社クエストの代表取締役を務める。

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